安居の
ゆず園
高知県産ゆず 直送します
柚子の木安居川柚子玉柚子の木






生産農家から 季節の味を 直送でお届けいたします


安居のゆず園のぜんまい




ぜんまい園 3月中旬頃から芽が出はじめます

かなりの斜面です ぜんまいの株

袋状の中には今年芽を出すぜんまいが入っています 袋が破れました どんどん芽が出てきます

安居のゆず園では、

ぜんまいの栽培もしています。
もちろん農薬は使用しておりません。

ぜんまいの栽培を始めて、今年で55年目になりました。
山菜のぜんまいは山野にしかない貴重な植物で、製品になるまでには時間と手間がかかります。
ぜんまいの収穫は3月下旬から始まり、下記の工程を経て、製品になります。

  1. 午前6時頃~約2時間程
    20cm前後に成長したぜんまいだけを、1本1本手摘みで収穫します。
  2. 成長しました 日によって収穫量が違います

  3. 収穫したぜんまいを専用の釜でゆがきます。
    (85℃のお湯に入れ、再び85℃になったらあげます)
  4. 専用の釜です 温度を見ながら 茹であがりました

  5. ゆがいたぜんまいをハウスの中に広げて、天日干しします。
  6. 湯気が出てます はじめはきれいな緑色

  7. 干しているぜんまいの色が赤く変わってきたら(約1~2日)
  8. 赤くなりました 水分も抜けてきて、しわしわになってきました

  9. 揉みながら乾燥する機械にかけて、再び天日干しします。
  10. 揉みながら乾燥してくれます ぜんまい投入口 ぜんまい投入

  11. 完全に乾燥するまで、⑤の作業を繰り返します。
  12. まだ乾燥が足りません

  13. しっかり乾燥できたら、商品にならない部分を切り落とします。
    (ハサミを使って、全て手作業で行います)
  14. バチ切りの作業があります この、先の部分がバチです

  15. 長さの短いもの、細いものなどを選別します。
  16. やっと完成しました


こうして、やっと乾燥ぜんまいの出来上がりなんです。
約1ヶ月間、この作業が続きます。

国産、天然の安居地区のぜんまいは、無農薬で栽培しています。
安心してお召し上がり下さい。